飲食店の開業に必要な許認可や資格は?

小規模な飲食店を開業する場合でも色々な手続きが必要となってきます。その1つ1つをクリアしていかなければ、自分の店を持つという夢を形にすることはできません。今回はそんな飲食店の開業に必要な手続きや資格について見ていきます。

〇飲食店の開業に必要な許可は?

 飲食店の開業の際には、飲食店営業許可証というものが必要となります。お店に行かれるとどこかに掲示されているのを見かけたことがある方も多いと思います。飲食店営業許可証を手に入れるには、管轄の保健所に申請書を提出し、審査を受ける必要があり、その際には、次のような書類を添える必要があります。

 ・営業設備の大要・配置図

・食品衛生責任者の資格証明

・防火管理者選任届

その他、登記事項証明書(法人事業主の場合)、深夜における酒類提供飲食店営業開始届出書、風俗営業許可、特定遊興飲食店営業の許可申請、水質検査成績書といったものが必要になることがあります。

〇飲食店営業許可での審査内容は?

 では、飲食店営業許可の申請では、どのようなことが審査されるのでしょうか。国が定めた食品衛生法の他、各都道府県の条例等に基づいて審査が行われ、調理場等を衛生的な環境に保つための施設基準が定められています。

 施設基準は、共通基準と特定基準とに分けられ、それぞれに要件が定められています。

・共通基準  営業施設の構造、食品取扱設備、給水及び汚物処理についての要件が定められています。

・特定基準 業種業態や営業施設ごとに細かな要件が定められています。

 これらの内容については、個別具体的に保健所と相談する必要があると同時に、設計、施工に反映させなければいけませんから、工事を行う業者さんと相談しながら進めていく必要があります。

〇飲食店の開業に必要な資格は?

 飲食店を開業する場合、資格等は必要ないのか見ていきます。基本的には次の2つの資格が必要となってきます。

 ・食品衛生責任者

・防火管理者

食品衛生責任者は保健所、防火管理者は消防署に申請することになりますが、食品衛生管理者は施設ごとに、防火責任者は収容人数が30人以上の場合に必要となります。そして防火管理者には「甲種」「乙種」がありますから、自分の店の場合に必要なものを調べていく必要があります。

今回は飲食店を開業するのに必要な許認可、資格について見て来ました。自分が開こうといしてる店の場合、どのようなことが必要となるのか、しっかりと把握し、手続きを行う必要があります。

そんな、飲食店の開業、営業とは直接関係ないことも含めて、私達、DecxT BOXにお話しください。スムーズな開店に向けて、全力で応援させていだきますので、工事に関係ないことでも、何でもご相談くださいね。

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